日本のヒップホップアーティストの1人がDABO。
1998年から活動を始め、現在でも人気でシーンの第一線で活躍しています。
日本のヒップホップシーンを初期の時代から支えるDABOの活躍を詳しくご紹介できればと思う。
DABOの本名や出身は?
本名:芦田 大介(あしだ だいすけ)
生年月日:1975年1月6日(43歳)
身長171cm
出身地:千葉県
学歴:本郷高等学校
特技:イラストを描く事
DABOの名前の由来は、家族の間で「ダイ坊」と呼ばれていて、そこから略してDABOとしてMCネームを決めていきます。
DABOがヒップホップに興味を持ちだしたのが、17歳ごろ。その当時、アメリカのヒップホップに夢中になりラップを始める事となります。
特に好きで聴いていたのが海外のヒップホップアーティストPMDだったそう。
DABOが当時、学生時代にダンスが物凄く流行っていましたがダンスに興味はなくDJをするにはターンテーブルの機材も高くお金がかかるのでそれっだったらラッパーはマイク1本でお金もかからないしカッコいいのでとラッパーになる決意をします。
MUROや雷のライブやイベントに行ってた
DABOはラップを好きになってから、MUROや雷のライブやイベントに行っていたそうで、その当時は近くにラップが好きなやつがあまりいなくライブやイベントでNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーと知り合ったりするようになります。
あるクラブでフリースタイルバトルで知り合ったSUIKENや、MUROの運転手をしていたGORE-TEX。雷のメンバーと仲が良かったMACKA-CHINなど自然と仲間が増え、そこからDJ HAZIMEやSUIKENなどと「CHANNEL5」というグループを結成します。
また1997年にシャカゾンビの曲「共に行こう」で客演として参戦したり徐々にラッパーたちと活動の場を広げていくことになります。
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この中でもやっぱりDABOがヤバい!
1999年には、ソロで「MR.FUDATZKEE」をインディーズレーベルから発売するなど知名度も上がってきます。
そういった仲間たちと作ったのがNITRO MICROPHONE UNDERGROUND!
NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーとして活躍
NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのグループの名前の由来はレーベルのキャッチコピーから来ていて、そこからいつしかグループの名義になったいったそうです。
DABOはNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーであり
2000年10月7日に発売されたメジャーアルバム「NITRO MICROPHONE UNDERGROUND」は限定2万枚でリリースされましたが、すぐに完売するほどの超人気でした。同じ年の2000年にレーベルを変え、パッケージもリメイクし15万枚以上のセールスを記録!
その当時のヒップホップシーンでは異例のセールスでしたね。
その後は全国ツアーやヒップホップの専門誌でベストグループになったりとかなりの人気がありましたね。
この曲はNITRO名義で一躍有名になった曲といっても過言ではないでしょう。
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=5fdrOhWeOKc&t=259s” /]
DABOは、その後も活動の場を広げCHEMISTRYの川畑要と、KAWABATA and DABO名義で「BROTHERHOOD」をリリースしたり、DragonAshの降谷建志と「AZS]などリリースします。
どちらともオススメの曲です。
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=VHj1-mfGR2E” /]
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=ez5RSep-o8Q” /]
自身の曲としてはアルバム5枚をリリース。
発売日 | タイトル | レーベル | 最高順位 |
---|---|---|---|
2001年6月13日 | Def Jam Japan | 15位 | |
2002年9月25日 | Def Jam Japan | 20位 | |
2003年12月24日 | Baby Mario Production | 45位 | |
2006年2月15日 | 東芝EMI | 47位 | |
2010年11月3日 | 東芝EMI | 42位 |
最近のDABOでこれが好き「ケペラギ」
2012年から2014年の10月まで、このPVでもおなじみの高円寺の洋服屋「RUGGED」でアルバイトをしていたらしい・・・1度は行ってみたかった。
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DABOのブログを書籍したもので、DABOという人間だどういった人か何となくわかるような本です。また絵も得意なのでイラスト集的なものもあります。文才や絵心もあって色々な才能が見える1冊です。ファンが買っても損はしない内容になってるかと・・・
DABOの曲聞きたければベスト盤ですね。ディスク3枚組でお得感あります。個人的に好きな曲は「おはようジパング」「ここからどこまでいこう」「トリートメント」などヤベーです。
他の曲もDABOらしさが詰まっていますし、ディスク3は客演を入れた曲になっています。
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